成功?失敗?

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今日の写真について、
おそらく、多くの人はただの失敗写真だと思われるだろう。
でも、これは、僕が意図して撮影した結果であり、何百枚と失敗した中の、一枚。

ここからは、少し難しい話になります。
先日のトライアスロンのときもそう、スローシャッターで捉える練習をしていたんだけど、、、どうもうまく行かない。
後幕シャッターが切れる瞬間にピントが合うようにするにはどうしたらいいか。
これはやはり、マニュアルで置きピンするか、被写体にあわせてピントを繰り出すしかない。
一眼レフでのAFっていうのは、ミラーの後ろにある、サブミラーで反射させた光でピントを合わせる。
すなわち、ミラーを上げている状態では、AF出来無いんだよね。
それを予測してピントを合わせるのが、動体予測なんだけど、それはあくまで先幕シンクロの場合。
後幕時に同調されているわけではない。
その事に気づいていらい、ひたすら練習、練習。
とりあえず、昨日の写真のような早いシャッターの作品を何枚か抑えておき、
後は一番ピントを合わせたいときに、指がピント伸ばした所になるようにして、そこから指をずらしてピントをコントロールする。というやり方で8割以上撮影した。
でやっぱり、広角での作品は惨敗に終わり、望遠での写真が今日のものです。

ただぶれているだけの写真だけど、これからにつながる、大事な一枚となりました。