斜めの秘訣。

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昨日は昼間に常滑へ行き、夕方デンパークへ行ってきた。
常滑の写真は、フィルムで撮影したので、写真とエピソードはその時に、、、
で、今日の写真はデンパークで行われたフラダンスショー。

ちょっと話がずれてしまいますが、ポートレートの写真のことで、僕によく聞かれることがあるんだけど、それが今日のタイトル、、、。

どういうときに斜めにしたらいいの?
どれくらい傾ければいいの?
何ミリくらいを使えばいいの?

はっきりいって、そんなのその時、目が教えてくれるし、その時で変わるものでしょ。
斜めにするのは、踊りや動いているものなど、安定よりも、緊張感を強調したい時。
そして僕の場合単焦点だから、まっすぐでは、収まりが悪い時に自然と傾けていくみたい。
どれくらいなんて、自分でファインダー覗いていいなと思う感じでいい。
この日はズームレンズも使ったんだけど、やっぱりズームだと、縦か横でバランスのよさそうなとこにあわせてしまうから、そこから斜めにするとしっくりこない。
確かに、ズームレンズを使っていると、便利だなーって思うよ、、でもできあがった写真を見ると、普通の写真だなーって思う。
構図のセンスがある人には、ズームって最大の武器なるけど、僕にはとても使いこなせないみたい。
単焦点の決まった画角でいい感じになるとこを探して撮影してたほうが、自分のセンスでは見つけられなかった写真が撮れて面白いんだよね。

またまた話が変わって、この日のフラダンスで感じた事。
踊りのうまい人って、指先の動きが綺麗なんだよね。
ピンとはりすぎてるでもなく、適度な柔らかさと流れにのせる感じがする。
フィギュアスケートでもこれは感じるんだよね。
村主選手の指先って、演技中でも指先まで気を使っているのは分かる、でもかたいんだよね。
そして荒川選手、、、柔らかな動き、そしてピンとはった時にもしなやかさを感じる。やっぱり王者になるべき人は違うなーと思う。
僕は思うんだよね、踊りのうまい人って、まるで心を手に乗せているみたいに感じる。


こちらの写真も詳しいデータを知りたい方がおられましたので、参考までに、、、

EOS1Dmk供 EF200/2.8L USM
絞り優先AE F2.8
ISO 400
各種設定は昨日のメルヘン号と一緒です。

デジタルの場合、カメラごとに特性が違うので、最初はRAWで撮っておいて、いろいろな設定を変えて現像して自分にあった、調整を見つけるのがいいと思います。
ホワイトバランスは、20Dでは5800-6300 1Dmk兇任蓮6000-6500くらいを僕はよく使います。
補正も20DはM+1ですが。1Dmk兇任M+2、A+1くらいでちょうどいいみたい。お使いの30Dではまた違うと思いますよ。