単焦点なればこそ。。

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今日の写真は先週の土曜日のデンパーク市民農場にて、みんなと周っている時に撮った一枚。

よく、単焦点使ってもうまく撮れないって、いう声を聞く。
これは、ズームレンズを使いこなしていないんだよね。
確かに離れたものを大きく引き寄せる事に使うのは、間違いじゃない。
広角から望遠まで、画角だけを変えられるのは確かに便利だと頭では思う。
でも望遠で引き寄せて使うなら、明るいレンズでぼかしたいし、広角なら思いっきり近づいて迫力を出したい。
でもみんなが使う高倍率ズームでは、暗くぼけにくい望遠域、寄れない広角域とまさに画角以上の大事な事を犠牲にしている。
みんな言う。目の前が崖で前に出れないときや、後ろに下がれない時があるから、ズームじゃなきゃだめなんだ。
ほんとにそうなのかな?
僕はアマチュアだから、こうとらなければいけないとか、そういう事はない。
そんな場面に出くわした事なんてないし、ここに載せている写真くらいは、充分単焦点で撮れるもの。
逆に、ズームでは撮れない写真が多い。
寄れる広角。
軽い標準。
ボケる望遠。
これが僕のレンズの3大条件であり、手軽にいい写真が撮れる秘訣。

といっても、ズームレンズで素晴しい写真を撮る人も、確かにいるんだよね。
でもそういう人たちって、感性が素晴しい。もう、物を見る目、そのものが違う。
ある意味、ズームレンズって撮影者を選ぶんだよね。
腕の差が顕著に現れる。
僕もズームレンズ持ってるけど、、、、僕の腕では到底使いこなせないみたい。