撮影会の撮り方

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撮影会でのモデルとカメラマンの比率
1対1での撮影。
1対4、5人(少人数)での撮影。
1対20人(大人数)での撮影。
大きく分けてこの3つがある。
今回のような、カメラ店やメーカー主催の撮影会は一人のモデルに20人ほど囲ってしまう。
僕はこういった撮影会では、まず横顔から撮影するんだ。
1対1の個人撮影ではなかなか見られない、自然な横顔が撮影できるんだよね。
カメラマンが一人だと、モデルさんに目線を外してもらっても、どうしても不自然になる。
その点、こういう撮影会はまさにうってつけ。
みんな目線をもらう事しか考えてないようだけど、もったいないよ。
講師の先生方のいう、モデルさんにもっと話しかけてという言葉も、もっともだけど、こういった大人数の撮影会では、あえて静かに撮影している。
ただ、ここぞという時には、とっさに声をかけて目線をもらうんだけどね。そして少しばかりのポーズの指示。
この辺のノウハウは、個人撮影や少人数の撮影会を何度もこなさないと、身につかないんだけどね。

ということで今日の写真は、あえて横顔や目線の無いものをのせています。