キヤノン
使える高感度でどんなシーンもそつなくこなす。道具としての魅力は薄いけど、画像は安定していて万能。
ニコン
カメラとしての造りがいい、カタログで表されない道具としての使いやすさは、さすが。
画像もあっさりめで無難にお勧めできる。
ソニー
ごめんなさい、使ったことありません。ただ、交換レンズにすっごく魅力的なものが多い。
高価なレンズをそろえる事が出来るのなら、おすすめ。
特に、35/1.4 50/1.4 85/1.4の３兄弟とＳＴＦ135/2.8と135/1.8をそろえられるのなら迷わずこれ。
ペンタックス
ペンタックスの中判カメラを持っているなら、レンズが共用できるのでお勧め。
レンズも、フレア、ゴーストに最も強く、色乗りもいい。
ただ、画像処理の関係か緑が飽和しやすく、つぶれやすい気がする。
日の当たっていない部分の描写はいいけど、直射光が当たっているところは、色のバランスが悪い気がする。（あくまで、見せてもらった写真を見ての感想）
オリンパス
他のメーカーより、素子が小さい為、マクロ撮影でも絞り込まなくてすむ。
ミラーショックも小さく、意外と使いやすい。ただちょっと、おもちゃ的な感じはいなめない。
これは、あくまでデジカメでの僕の意見。
デジカメの場合、画像処理技術を切り離して考える事が出来無いため、どうしてもキヤノンがいいように思う。
撮影時の満足感は薄いけど、出来上がってくる画像は一番綺麗かな。
それに、高感度に強いというのは、プロ、アマチュア問わず、ものすごく便利な機能。
ただ、フィルムのカメラなら、やっぱりニコンがいいな。
さあ、今日の写真は、なばなの里でイルミネーションの前に撮影した花です。
この時期、全然花が咲いてなくて、さみしいったりゃありゃしない。
今の時期は、イルミネーションだけに絞って、見に行った方がいいと思うな。
