楽しい怒られ方。

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一ヶ月ぶりの詫間ゼミ。
今日もボロクソに言われて来ました。
見せた写真は、屋台のモノクロの写真と大名行列のお祭りの写真、それと、軟式野球の写真。
もっと、こっちを入れなきゃダメだ。
なんで、そっぽ向いたこの子を切っちゃうんだ。
寄りすぎだ。
まあ、いっぱい言われたけど、言われるであろうってことを予想して聞いてるから、これが結構面白いんだ。
中には、予想を反して言われる事もあるけど、それじゃあ、僕の写真じゃなくて、先生の写真でしょって思っちゃうんだ。
錆びれた風情、すさんだ光景、テーマパークの馬鹿らしさ、お祭りの中で、そっぽ向いた人。普通の人が撮らないものに目を向けろ。
確かに、写真としては、僕だって納得できるものもある、でも僕の撮りたい写真じゃない。
先生は、自分で言っていたじゃないか、自分が感動しないものを撮るなって。
僕は、スポーツもスナップも一緒。一生懸命何かをやっている人を撮りたい。
綺麗な部分だけしか見ないようではダメだとは思う。
でも、裏側の世界は知るだけでいい。
僕にはそういう写真をいいとは思えても素晴しいとは思えないから。
誰もが撮る写真、その中で自分の形を見出したいと思う。

それにさ、スナップやスポーツ写真って、状況が刻一刻と変化してる、端っこでそっぽを向いた子、僕が撮ろうと思った瞬間の時は、そっぽは向いてなかったと思う。
たまたま、撮った時にそうなっただけ。
写った結果が全てだって言うのは分かるけど、、、
単に粗探ししてるだけの様な気がするな。
スポーツ写真で、もっと寄れとか引けって言われても、、、、ね。
旧型の中古じゃなくて、最新の機材そろえれば、いくらでも解決策はあるって言われても、プロじゃないんだから。