イメージする事。

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こないだの撮影会でもいたんだけど、やたら僕の撮影や機材をじっと見ている人がいる。
遠めで見られているぶんにはいいんだけど、さすがに隣で露骨にじろじろ見られるのは嫌だなー。。
ま、あれだけ大勢いても、僕の撮影スタイルと同じ人はいないからね。
カメラバックらしくないベージュのトートバッグをカナビラで腰に下げ、小さな小物入れが付いているストラップをカメラに付けてるのが僕のスタイル。

ストラップについている小物入れは、デジカメにはSDメモリーカードを入れフィルムカメラには予備バッテリーを入れている。
バックを腰に下げるのは、腕を自由に使いたいのと、レンズ交換がしやすいからなんだ。
エストバックだと、バックの口が高すぎて、出し入れがしにくいから、丈夫なウエストベルトを巻いて、そこに下げるようにしている。
特に難しい改造なんてしていないから、この辺はまねる事も簡単だけどね。でも、撮影はいくら僕の隣で撮影しようと僕の真似は出来無いと思うよ。
花や風景でも一緒なんだけど、撮りたいものを見つけたら、周りも観察して、まず頭の中で絵を描くんだ。
ここに被写体を置いて、背景はこんな感じで、、、
そうした後にそのイメージに合った写真を撮れる所へ移動する。
だから、モデルさんの目線がきた時に、的確にポーズを指示できるし、構図に迷いがないんだ。
このへんは、経験と僕の人柄がなせる業だから、おいそれと真似は出来無いと思うな。