中古市。。

イメージ 1

イメージ 2

昨日は夜勤明け、そのままトップカメラに直行したんだ。
だって、大中古市だったんだもん、これは絶対行かねば、例え買わなくても見ておかないと後悔するもん。
結局は何も買わなかったんだけどね。。お目当てのカメラが安くなっていなかったんだ。
僕はカメラやレンズを沢山持ってる、でも、どれも撮影目的にあわせて、チョイスした実用機ばかり。
そりゃあ、あれもこれももっと欲しいものが沢山ある。
けど、使わないものを買うことはしない。
逆に必要なものは、同じものでもそろえておく、今日探していたカメラは実はすでに2台持ってるもの。
でも、すでに生産終了した上、修理もままならないもの。
デジカメなら、これからいくらでもいいものがでてくる、でもフィルムのカメラはそうはいかないからね。
でも、激安になった中判カメラとか見ると、思わず買ってしまいそうになる。
こないだの撮影会でもそうだけど、デジカメ使ってる人が中判カメラを見て、すごいなーでもとても買えないって言っていた。
はっきり言って、今中古なら、デジカメより安いのに。
僕のGX680だって、プロカメラマンが使うカメラだけど、電源やら何から全て付いて2万で買えるんだから。
とはいえ、安ければいいもんでもない、やっぱり目利きが必要なんだ。
高くてもだめなもの、逆にこないだのジャンクみたいに、1000円でもちょっと手を加えれば、立派な実用機になるものも色々だからね。

今はフィルム派には、たまらん時代ですよ。。
ただ、今後フィルムで撮って行くにはどんどん厳しくなるのは見えている、でも、だからこそ今のうちにフィルムで撮っておきたいな。

で、昨日はその後、デンパークでみんなと撮影。
新メンバーさん、レンズセットの暗いズームでがんばっていたから、僕の50mmを貸してあげたんだけど、これが結構楽しそう。
先生にも暗い所で写真がぶれるからどうしたらいいか聞いていたけど、単焦点50/1.4なら、初心者でもかなり手ぶれしないんだ。
初心者用に売り出されるズームレンズって、ある意味腕の差がはっきりでる。
暗い、ブレやすい、ピントが合いにくい
一見、便利そうなズームレンズ、確かに何でも撮影する事は出来る、でも難しいんだ。
単焦点50/1.4はズームしないけど撮影がとっても楽しいいんだよね。

よく50mmは苦手だって言う人がいる、その人はロバート・キャパの名言を調べてみるといい。
あの一言で50mmの威力が魅力が素晴しさが見えてくる。
僕の場合、知らない間に身についていたから、すごいなーって思わなかったけど写真を撮る上で大切な事だと思うんだ。