どれも分厚い本ばかりで、値段を見たら一万円前後のものばかり、、、
その中でも、ブレンストンの写真集は、すばらしかった。
スナップのよさが良く分からん僕がみても、すごいとうなってしまうものばかり。
これなんだね、これがスナップなんだ。
ちょっと、いやすごく感動した。
逆に誰かは忘れたけど、”佐渡”と”日本海”って言う同じ人の撮影した写真集は、なんだこれ？っていう様なものばかり。
普通の風景スナップで、僕には何も感じる事が出来なかった。
いったい何がどういいのかさっぱり分からん？？
こんな写真集に一万円近くも出して買う人の気が知れないなー。
でもね、これでいいと思うんだ。
僕だって、自分の写真が全ての人に受け入れてもらえるとは全く思っていない。
共感してもらえるのは、ごく一部の人たちだろうっていつも思いながら撮影している。
そうじゃなきゃあ、こんなに続かないだろうな。
誰かに批判されたからといって、すぐめげるようじゃあ、何をやっても続かないと思う。
自分を信じる信念と、人はみんな違うんだっていうことを分かっていれば、結構気楽なもんです。
今日の写真は昨日、撮影の帰りに見つけた風景。
通りすがりに、綺麗だなーって思って、Ｕターンして撮影しました。。
よくさ、風景写真をやっている人が電線が入ったらダメとかいうけど、そんなにダメなのかな。
そりゃあないにこしたことはないけど、自分が綺麗だなって思ったら、それでいいじゃん。
