いいかげん、部屋を片付けなければ、、、
こういうときは嫁さん欲しいなーと思います。。
散らかってるとはいっても、ごみは無いのよ、、、それはちゃんと捨ててます。
たださ、ものを捨てられないのよね。。
なんか使えるだろ。
いつか使うだろ。
捨てるのもったいない。。
実際それで、助かることもあるからさ、、
そして、基本雑誌は買わない主義なんだけど、、写真関係の本だったり、ガイドブックなんかは、ついついソファーに放り投げて、山積みになってるし、、、
服もさ、クローゼットに収まりきらなくて、、、これまた椅子の上に山積みに、、、
めったに使わないものは、きちんと収まってるけど、すぐに使うってわかっているものは、、、
俺、ほんとにA型なのかって、いつも思う。。
自分があんまA型らしくないんで、血液型に関してのうんちくは、全然信用できません。。
さてさて、、今日の話は、、
こないだ撮影した、八島ヶ原湿原でのこと。
去年ここ歩いた時に思ったんだよね。。
ここの朝は、絶景だろうなーってさ。。
だから、夜中に出発して、朝日をここで見ようと思ったんだよね。。
でさ、真っ暗の中、駐車場にたどり着いた時、広い駐車場に10台くらい、点々と車が止まっていた。
きっと、ここで泊まっている人たちだろうなーなんて思って、あたりが明るくなるのを車の中で待ってたんだ。。
そして、明るくなってきた頃、いつもの、シャツ一枚に半ズボンでサンダルという、かっこで目的地へ向かったら、、、、
えっ、、、
まだもやがかかって、白い世界の中、、、、人が、、三脚が、、、、ズラーーーッと並んでんのよ。。
しかもみんな、合羽やら、長靴やら、最低でも、長袖長ズボンで、、、、みなさんでっかいリュックのカメラバック持っているし、、、
僕といえば、いつものスタイルで、、カメラには広角ズームに腰のバックに50ｍｍと、90ｍｍマクロというめちゃめちゃ軽装。。
おれ、完全にただの観光客だ。。
でさ、もやで全然先が見えないから、撮影場所どこがいいんだかさっぱりわからずに、、ズラーっと並んだ三脚の脇を歩いていたら、、、
一箇所、ぽつんと開いている場所が、、、、なぜ？？
行ってみて、すぐにわかりました、、
目の前にアジサイの種類かな、でっかく成長していて湿原を見下ろせなくなってる。。
でも、僕は迷わずそこに三脚を立てました。
もし、周りがすいていても、僕はここを選んだと思う。
今日の写真がそれ。。
周りの人たち、みなさん望遠ズームでとらえようとしてるみたいだけど、僕はいつもの広角レンズ。
それにはこの場所がとってもいいんだよね。。
でさ、もやの中、時折日が差して、みなさんひとしきり撮影した後、お隣さんが僕に声をかけてきた。。
帰るので、こちらで撮影していいよ。。
ありがとうございます。。
と、いいつつ、僕は場所動かずに、同じ場所でもう少し撮影してました。。
この場所がベストポジションなんだから、動くわけ無いのに、、、
もやの中シャッターチャンスを待っている間も、あちこちでカメラの話をしている人いたけど、、、
結構でたらめなことばっか言ってる人多いよね。。
それも、なんか素人の人連れてきたベテランのらしき人が、機材自慢や、めちゃくちゃな事教えてたし、、、
うわぁーーーあんな人に教わりたくねーなー
少しかじっただけで自慢したがる人や、単に長くやっているだけで、全然腕の無い人に限って、でたらめ教えるんだよね。。
でさ、、再び辺りがもやで真っ白になり、ほとんどのカメラマンが立ち去った後、ちょっと離れたところで撮影していた方が僕に声をかけてきた。
ものすごく一生懸命そこで撮影してますが、どんな写真が撮れているんですか？
ポジション的には、最悪だろう場所なのに、僕が一番シャッター押してたもんね。。
普通の人がみたら、素人の数打ちにしかみえないだろうに、、この方は興味があったらしい。。
こんな感じです、
僕はカメラを再生モードにして、コマ送りして見せました。。
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なぜか、状態をそらし、僕を足元から、顔まで目を見開いて見てた。。。
えっ地元の方ですか？
僕の格好がシャツに半ズボンでサンダルだったからかな？
違いますよ、去年の昼初めてきて、朝いいだろうなーと思って今日撮影してました。
初めてですか・・・・
少し驚いていたようだ。。
僕にとってはそれほどいい写真は撮れてないんだけど、、、
靄の状態がいまひとつでそれほどいい写真にはならないよね。。
という事で、辺りが靄で埋まってしまったため、僕もそこを後にしました。。
僕には、今日あそこにいたカメラマンで気になった人は居なかったなー。。
