旧函館区公民館のホールを撮影した後、奥の階段へ行ってみた、、、
すると、、、
ドレスで着飾った女の子が、、、
彼氏と撮影かな??と、思いきや、、、お母さんらしき方が慣れないデジカメで一生懸命撮影していた。。
一枚目の写真の子なんだけど、この格好で階段にいられると、僕も降りること出来ないし、、、
撮影が終わるのをしばし待っていた。
なかなか上手く撮れないらしく、、、、、、
僕が撮影しましょうか?せっかくのドレスだから、綺麗に撮りますよ。
と、言うやいなや、お願いしますと、、、カメラを渡された。
コンパクトカメラだって、僕が撮れば、上手いもの。
カメラの使い方だけじゃないのよね。人を撮ると言うことは。。
で、ホールに戻って撮影して、カメラを返した後、一枚というか数枚、僕のカメラでも撮らせてもらった、
もちろん後姿をね。。
それが、一枚目。
そのあと、ま、僕のような貧乏人が一人でいるには落ち着かないので、、、公民館を後にした、、
たしか、ここのすぐそばに、、、どこやらの大使館跡に喫茶店があると、、、
坂道をほどなく降りたら、すぐ右手にあった、それらしき館。
あれ?なんか雑貨屋さん??
ま、ついでに見ていくか、、、と、奥の方まで見てみれば、、、ありました、それらしきカフェ。
表側の陽のあたる窓辺は席が埋まっていたけど、奥のほうは誰もいなかった。
すいていたので、一番奥の窓辺の席に腰をおろす。
メニューはあったけど、注文するのは決まっていた、、、、、、あれ。。なんだっけ??
ガイドブック帰るとき荷物になるからと、ホテルに置いて行ったから、、今はわかんないけど、、、
そのときは、すぐに迷いなく注文したのね。。
で、機材が結露してないか、セーム皮で拭いていたら、まもなくして、、
カバーのかかったポットと、ティーカップ、そして、、、砂時計が置かれた。
この砂が落ちきってから、注いでください。
あ、そうなんだ、、じゃあ、待つ間にパシャ、パシャとね、、それが2枚目。
いいね。。こうやって、砂時計眺めている時間って、なんだか心地いい。
いつもは時間に追われ、仕事に追われ、いっぱいいっぱいな生活だから、
あーーーーこやって、のんびり写真撮りながら生活できたら、、、なーーんてことをふと考えてしまいました。
そんなぼくにとって、砂時計はあっという間に落ちきり、、、僕はテーカップに紅茶を注いだ。
まずは、一口。。
うん、、、おいしい。。
僕ね、、、言っていいのかな?
実は、ダージリンとか、アッサムとか、銘柄のついた紅茶は香りがきつすぎて、苦手なの。。
小さい頃から、日東紅茶を延々と飲んできたからかな。。
そんな僕でも、それほど香りもきつくなく、、いい感じ。。
でも、ちょっと、甘くしたいな。。。。。砂糖ちょっと入れようか、、、
と、思ったとき、、スコーン、パン、ケーキが運ばれてきた。。
全部そろったのが三枚目の写真。
あ、、スコーンにジャムが付いてる。これ、少し紅茶に入れよう。
僕ね、、家では紅茶に、バラジャム入れて飲むのがすきなのよ。。ははは、似合わないでしょ。。
そして、、、優雅なひと時、、、
まさしく、午後の紅茶って気分??
あーーーなんか贅沢してるっ。。。