僕も、先日のブログで、原発建てたなら、安全に稼動させることに専念すべきだといいましたが、、、
今回は、はっきりと反対します。。
というのも、、、
機械を扱っているものとして、数ヶ月停めた機械を再稼動するのは、リスクが大きいことを知っている。
機械ってさ、一旦止めると、錆びが出るし、それが配管で詰まったりするのよ。
連休で一週間停めただけでも、調子悪くなるって言うのに、、、
あんな大規模な設備、、、どんな不具合が出るか、、、
挙句の果てに、危ないときだけ稼動すればいいとか言ってない？
結局さ、原発なんて停めたからといってすぐ安全にならないし、、、稼動するしないなんて迷ってる以上、維持するのにものすごい人件費かかるんでしょ。
再稼動を前提としない、完全停止に向けての設備の停止をすべき。
今となっては、稼動するかしないかを議論するんじゃなくて、早く新しい電力対策するほうに全力を傾けた方がいい。
どっちか迷ってる時間が、一番の無駄だよ。
とりあえず、停電しますとか言って、みんなに、発電機とかバッテリーとか、発電システムとかを買わせておけば、景気も少しは良くなるし、ピーク時の電力も少しは助かるんじゃあないの？
先延ばしにすればするほど、こういった設備も生産能力的に、難しくなるんだし。
そしてね、、もうひとつ、、、
設備ってね、、特殊であればあるほど、技術者の能力で差が付くのよ。
稼動停止させるとした時点で、有能な技術者は別の仕事へ移っていく。
こまったもので、有能な技術者ほど他でも融通がきくのよ。
でさ、、稼動する期間だけ働いてくれるような人は、基本的に、他に仕事に就けない劣った人達ばかりにならない？
今日の写真は、なんでもない風景だけど、、、原発動かしたり停めたり繰り返してたんじゃあ、
貴重な写真になりかねないなーー。。
