今さ、年末に録画しておいた ワイルド9ってテレビ見てたんだけど、、、
9人で無人島生活のやつね、、
最後の夜になって、みんなが輪になって集まる中、女の子が唄った歌で、泣けました、、、
職人9人みなそれぞれ、いいもの持ってる。
野球選手や漫画家とか、陶芸家、歌手なんて、直接は役に立つこともないけど、みな職人だけに、努力する姿勢ってのが、あるんだよな、、、
それに、一人ひとりの能力の違いがはっきりしていることで、それぞれが自分で行動できる、これが大きいのだと思う。
一番役に立っていた、漁師さん、、、でも、9人みんな漁師さんばかりでは、こんな生活はできなかった。
それ以外の人たちだけでも同じ、、、
こないだも書いていたけどさ、、少数精鋭って、こういうことなんだよ。
大して差のない能力の人が何人集まっても、こうはならない。
特に驚きなのが、陶芸家なんて、なんの役に立つのかわかんないかと思いきや、土の知識や扱いがものすごく役に立ってるし、、
一つに秀でてる人間って、物事の応用能力がある人なんだろうなって思う。
もし、、もし、、、この中に、自分が入るとしたら、、、、
3つの持ち物が許されるとなると、、、何を持っていくべきか、、、
写真家として、カメラと、三脚、カメラバックになるのかな、、、
ほんとは、サバイバルナイフと言いたいとこだけど、、みなさん、自分の道具しか持ってなかったもんね、、
とすると、、カメラバックの中身はどこまで許されるのかな、、、、
猟師さんも、シュノーケルのセット、モリ、魚いれ、ウエットスーツに電池が入ったライトと、3つじゃないじゃんとか思ったけど、、、
大工さんは、のこぎり、鉈、に麻紐も、異様にたくさんあったし、、、スコップは誰が持ってきたんだ?
僕のカメラバック、ライトに、軍手に、タバコ吸わないのに、ライターもあったりして、、カッターナイフ、テープ、などなど、、、いっぱい詰まってますが、、、どこまで許されるのか、、、
ま、道具は置いといて、、僕の役割は、サポート役かな、、、
野球選手と同じ、家作りの力仕事になるのかな、、、
後は、皆さんの記録として、写真撮るくらいか、、
それでも、僕は、自分で言うのもなんだけど、、結構役に立つと思うな。
もともと手先器用だし、技術はいつも5だったもんね。
とはいえ、、実際役に立つのか、自分の無力さを感じるだけではないのか、、、
それ以前に、、、あの猟師さんがいなかったら、どんなことになっていたのか、、、
ほんとに、地球君の取って来る虫を食べなきゃいかんのかな、、、
というかね、、、もし、、、期間限定であの状況なら、僕なら島を焼くね、、、
とりあえず風下になる、半分焼いて、食料になる動物が焼けてるかもしれないし、焼け跡に住居をたてれば、虫におびえることも減る。
いつも、むちゃくちゃやるって、言われるけどさ、、
テレビの中では、虫は、地球君が取って来る虫しか出てこなかったけど、実際は、そこらじゅうに虫がいたのではないかと思う。
それに、火を外で焚き続けていたみたいだしね、、きっと、虫だらけだと思うな。
親父の実家が、ありえんくらいの山奥でさ、、夜はほんとに真っ暗で、、なんの泣き声かわかんない声がいっぱい聞こえる状態だったからさ、サバイバルの、怖さはある程度わかるのよね。
ま、、半分焼くとまではいかないまでも、一画は焼いといてもいいと思う。
後々火事になっても、焼け跡にいれば、安全だしね。
とか言って、、、口だけだから、なんとでも言えるけど、、、
後さ、、、今回集まった人達、、、きっとさ、普段の生活では周りから、うくんじゃないのかな。。
能力があると、多くの凡人からは、煙たがられるのよね。。。
みんなそれぞれが能力が違う職人だからこそ、うまくいってるのだと思うな。
ワイルド9、、、もうちょっと、詳しく見たかったな