僕の感じたことを書いておきます。。
カーボンかアルミかについてね、、
同じサイズで、アルミかカーボンかで迷う方も多いと思います。
なんせ、、カーボンは、軽い代わりに高いからね。。
でも、、実は、、、
同じサイズでアルミかカーボンかで比較するだけじゃダメ、、、
僕が今まで、使ってきた感じでは、カーボンはアルミと比べて、1クラス上でアルミと同じ感じがする。
そりゃあ、耐久重量はサイズが同じだと同じくらいだけど、カーボンって、やっぱ、たわみやすい、、
三脚立てて、ストーンバックを取り付ける前提なら、同じクラスで考えてもいいと思うけど、
三脚だけ立てて、というなら、アルミの方が、しっかりしてる。
なんていうのかな、、、、
アルミなら、そのまま撮影に入れるけど、
カーボン三脚だと、風の無い日に、ミラーアップして、レリーズしてと、、いろいろ気を使わないとって感じ、、、
よく、カーボンは振動を吸収するって言うけど、一旦ぶれだすと、すぐに収まらない。
シャッター押した瞬間にぶれたら意味が無い、、、
ただ、、、ミラーレスカメラ使うというなら、結構細い三脚でも大丈夫な気がする。
僕が、最初に買ったのは、ベルボンの530というカーボンだった。
当時、お店の方に、この三脚なら、一生ものだと言われ、高いなと思いつつも買ったのね。
最初は、35ｍｍのニコンのF100を使っていた。
半年もしたら、ブロニカ、ハッセルを使うようになったけど、ほぼミラーアップ撮影だったんで、530でも、何とかなった。
ただ、、僕のようなハードに使うのには、役不足で、、、
足つきゴムは磨り減って3回も交換したし、機材が中判メインになると、どうしても役不足で、、、
その後、アルミの大型三脚のマーク7にしたんだけど、、、
あまりの重さに、、、
で、、マンフロットの458Bという三脚を購入するも、すぐに壊れ、、、
修理出してる間に、055のアルミ3段を買ったの。
それ以来、ずーーっとアルミの三脚を使い続けてた。
カーボンから、アルミに変えると、その安定感に安心感を覚える。
しかも、しまう時に、脚を緩めて、逆さまにすれば、するするっと、足が縮む。
カーボンって、逆さまにしても手で押し込まないと、縮まらないよね。
結局、055の4段カーボンを持っていても、全く使わずにいて、055の3段アルミをメインに使っていたんだよね。
使う方の、使用目的にもよるけど、、、カーボンが、必ずしも良いとは、僕は思いません。
ま、カメラと一緒で、万能な三脚もないからね、、
三脚に合わせて、撮影方法も変わってくるものだと思ってもらえれば、、
