三脚。。

イメージ 1

イメージ 2

疲れた、、、、。
昨日、部屋に辿り着いたのは11時過ぎ。
今日は早く帰ったけど、、もう動きたくないよ。。
明日は、どこかへ撮影に行きたいのに財布の中には1000円と小銭がちょとの状態。
コンビにATMも僕の預けている信用金庫は夜になると使えないし、、、
でも、行きたいとこはいっぱいある。
明日、早く起きれるかな。。

話は変わって、三脚のお話。
今日は僕のお勧めの三脚の紹介。
写真は、特徴が分かりやすいように、センターポール横差しで、ジョイント部分を緩めた状態。
マンフロット190PRO (写真はワールドカップ、イタリア優勝記念モデル)
他のメーカーの三脚には無い特徴。
1、写真のようにセンターポールを横差しに出来る。
2、センターポールのジョイント部分が楔状。
3、センターポールにストラップがついている。
4、レバーロックのネジの増し締め工具がついている。

1、については、写真の通り。ローアングルにすると、三脚の脚が邪魔で被写体に近づけない時があるがそれを解消してくれる。ただ、ガッチリ感は無いので、あくまで緊急用。

2、3、については、連結部分が楔状で丈夫なためにストラップを付ける事が出来たンだよね。
これで、センターポールを切り離して、ローアングルにした時でも、切り離したセンターポールが転がっていかないとっても画期的な構造。
これは、下端のノブを回す事で、センターポール内に仕組まれたネジを回し、切り離したり連結したりしてるんだ。
それに、センターポールを上に伸ばした上体でも、他の三脚のように連結部分が緩まないんだよ!

4、レバーロック三脚をプロが使わない理由に、経年劣化や磨耗などで固定力が落ちてくるという、致命的な欠点があるんだけど、それを、増し締め工具を三脚に常備する事で解消したんだ。
ちなみに、プロ用三脚のロックナット式は、経年劣化や磨耗しても、締め込む量が増えるだけで、基本的には強度の劣化は少ないんだよね。で、レバーロック式は手軽なんだけど、いつも完全に倒したところでロックされているから、固定力は落ちる一方なんだ。でも専用工具をしかも三脚に取り付ける事で、この点を解消している。

どうですか?すばらしい三脚でしょ。
カーボンじゃないから、ちょっと重いかも知れないけど、コンパクト設計なので、使いやすい。
なにより、カーボンより、ずっと安定力はあります。
僕もベルボンのカーボン三脚カルマーニュ530があるけど、あれはあくまで緊急用。
日中に撮り歩く時なんかに、まず使わないという想定の元とりあえず持っていくという感じ。
三脚使うと分かった撮影には、絶対これのが安心感がある。

ただ、この三脚、コンパクト設計のために縮長が短くて、僕の身長(178cm)では、ちょっと足りない感じ。でも多くの方には満足してもらえると思います。
イタリア製で値段も20000円位ですよ。。

僕のブログを見ている人は、写真をやられている方が多いので、たまに、お勧めアクセサリーを紹介していきまーす。