よく、撮影会とかやってると、レフの使い方について聞かれることがあります。
みなさん、どうやって使ったらいいのか、、、というより、どんな感じで当てたらいいのかわかんないらしい。。
僕は思うのよ。。どうやって当てるのかわかんないうちは、無しでやればいいのよ。
レフなんて、補助光なんだから、光が欲しいところへ当てればいい、ただそれだけ。
白か銀かんなんてのも、実際に当てて、自分に合う方を選択すればいい。
写真なんてさ、正解なんて人それぞれなんだから。
肌が暗くていいなら、そのまま撮ればいいし、光が欲しければそこへ当てればいい。
写真を撮っていれば、おのずと解ってくるものだと思う。
誰かに教わるといったって、その人その人、撮りたい写真が違うのだから、当て方も人それぞれ。
で、、それを踏まえて今日の一枚目。。
この写真、、、一枚はモデルさんへ白レフで光を起こしてますが、
もう一枚、銀レフで、右側の壁に当てています。
これで、単調な壁にすこしアクセントつけれるし、反射光はモデルさんもすこし明るく出来るのよね。
写真も、使う道具もさ、工夫が大事なのよ。
ただやっているだけじゃあ、上達も遅いよ。
いつも、どうしたらよくできるか考える、、これが大事なんじゃないのかな。